プロテインを飲んで効率的に筋肉をつける！プロテインを飲むメリットと飲み方は？
皆さま、こんにちは！
パーソナルトレーナーの斉藤大知です！
今回の内容は、プロテインを飲んで効率的に筋肉をつける！プロテインを飲むメリットと飲み方は？
についてお話しさせて頂きます。
筋トレを始めたけどプロテインをいつ飲めばいいか分からない、なんで飲む方がいいの？？
と言う疑問も多いと思います！
この記事を読むことで、プロテインを飲む事による筋肉に対するメリットとどのように飲めばいいのかを理解することができます！
よろしければ最後までご覧ください＾ー＾
目次
そもそもプロテインって！？
プロテインとは直訳するとタンパク質のことです。
筋肉をはじめ、髪の毛や爪などの多くの組織もタンパク質から構成されています。
タンパク質は人間にとって必須の栄養素ですが、特に筋トレやスポーツを行う人はタンパク質を一般の方よりも多く摂取する必要があります。
そこで登場するのが今回のプロテインになります！
1日にどれくらい取ればいいの！？
運動習慣がある人が摂取するべきタンパク質量は、体重×1.5倍〜2倍gとなります。
特にトレーニングをしない人でも体重×1倍gは摂取して欲しいです。
例えば、体重70kgで筋トレを行う人の場合、
一日105〜140gのタンパク質量が必要になります。
このタンパク質量を鶏胸肉で例えると、500〜700gを摂取しなければ
いけないことになります。
こう考えるとタンパク質を必要量とるのって意外と難しいんですよね。
普通の食事をしていても中々摂取量を達するのは大変なので、
ここで登場するのがプロテインです！
プロテインを飲むメリットは！？
プロテインを飲むメリットをしっかり理解した上で、食事のサポートとして活用しましょう！
【メリット①】高タンパク質を手軽に摂取できる！
プロテインは高タンパク質なサプリメントです。
例えば、日本で有名なSAVASさんが販売している粉のホエイプロテイン1食分【21g】のタンパク質は、
15gとなります。
この量は、卵約2.5個分に匹敵する量です。
こう考えると、食事でタンパク質を摂取するよりも、プロテインは手軽にタンパク質を摂取でき
るので、食事でとるのがしんどいという人にはとてもおすすめです！
【メリット②】炭水化物、脂質が低い
例えば、SAVASさんのホエイプロテイン1食分に含まれる炭水化物と脂質は、
炭水化物2.5g、脂質1.4gとなります。
とても炭水化物と脂質が低いですね！
特に、ダイエット目的で筋トレをやっている人にとっては、プロテインは心強い味方となります。
【メリット③】味が美味しい
昔のプロテインはあまり美味しくなかったですが、今時のプロテインはジュース並みの美味しさです。
ダイエット中で甘いものを控えている人はにとっては、もはやご褒美になるレベルです笑
今では、クッキークリーム味やミルクティー味など幅広く味があります。
色々なプロテインを試してみて自分に合う味を探すのもいいですね！
【メリット④】吸収が早い
筋トレをすることによって筋繊維が損傷します。
その損傷を修復して前よりも強く太くなることで筋肉は成長します。
修復のためにはタンパク質をなるべく早く摂取することが大切になります。
プロテインは吸収が早いので、筋トレ後の摂取にとてもおすすめです。
筋トレ後はタンパク質の同化作用が高いので、筋トレ終了後45分以内を目安に摂取しましょう。
どのように飲めばいいの！？
どのように飲めばいいのかは、時間によって異なります。
それぞれの時間帯別の飲み方を把握しましょう！
【朝】
寝起き後である朝は、寝ている間に失われたタンパク質をなるべく早く補うことが大切になります。
早い吸収のために水でプロテインを割って飲みましょう！
【昼、間食】
お昼や間食として飲む場合は、前の食事からの時間によって変わります。
前の食事からだいぶ時間が経ってしまっている場合は、なるべく早くタンパク質を吸収
させた方がいいので、水で飲む方がいいです。
逆に、1〜2時間とあまり間隔が空いていないなら、豆乳や牛乳に混ぜて飲み、吸収をわざと遅らせるのもありです。
前の食事からの時間を意識して摂取しましょう。
【筋トレ後】
先ほども書きましたが、筋トレ後はすぐにタンパク質を体内に吸収させたいので、水で飲み
ましょう！
筋トレ後45分以内が目安です。
【夜】
夜は寝ている間にもエネルギーが使われることを考慮して豆乳か牛乳で飲むことをお勧めします。
更にいうと、ソイプロテインという大豆プロテインだと吸収が緩やかになるので寝る前に飲むことは
お勧めです。
まとめ
プロテインは、運動をする人にとって必要不可欠な栄養素です。
吸収が早くタンパク質の含有量が多いという最大のメリットを活かして
筋トレ直後はできれ飲むようにしましょう。
それ以外にも、間食などに活用してダイエット、筋肉を作る味方にしましょう。
今回の内容は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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